子ども・教育 | 福祉・障がい者支援 |
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~障害や困り感のある人が地域で安全に暮らすために~
こんなときにどうしますか?
「子どもが性的被害にあった」「悪質な訪問販売やインターネットでだまされた」「犯罪と誤解されて警察に連れていかれた」
障害や困り感のある人も地域で安全に安心して自立して暮らせるためのネットワークです。(連携機関、地域、専門家、学生ボランティア、親、当事者で構成)
2.当事者活動支援
3.障害理解啓蒙
(1)本人スキルの獲得と向上のための活動
①犯罪等の自己防衛スキル
②ソーシャルスキル
③自立生活基礎力(基礎学力、体力づくり、情操面など)
(2)地域社会資源の発掘や地域協力機関との連携並びにネットワーク構築
(3)知的障害者や発達障害児者を理解する目的で地域啓発活動
(4)教育、福祉、医療に関する学習や情報交換
(5)ボランティア学生と共同事業(本人支援事業)
①余暇活動(パソコン、音楽、学習、スポーツ、季節行事、他)
②ワークショップ、講演会などで疑似体験教育の開催「かるがも隊」
市民センターなどを活用
「警察プロジェクト(Kプロ)」は安全ネット八王子の母体です。(全国展開しています)
平成13年度から厚生労働省科学研究班が、困り感を持っている人や障害者の地域生活を守るために立ち上げた活動です。
安全に暮らしの守り手である警察署、現場の警察官に知的障がい者のことを理解いただく目的でハンドブック「知的障害のある人を理解するために」を作成。
ネット登録会員:205件
当事者会員登録:活動総人数32名+学生ボランティア15名
入会金:2,000円
年会費:1,000円
本人活動費:無料~1,000円/1回(※活動部会毎に設定しています)
安全ネット八王子は全員で運営しているため、活動支援は必須となっています。ご協力、ご支援のほどよろしくお願いいたします。よって、会費は実費に充当しています。
日曜クラブ「薪割り」「バスケット」「スタンプウォーキング」など
知的障害や発達障害などで困り感をもって生活しています。いろんな場面で危険察知能力や社会性などの力不足から、被害者になってしまうことがあります。事故やトラブルに巻き込まれやすいことが多いため、周りの大人(親をはじめ地域の方、警察や消費者センターなどの専門機関、研究者や弁護士など)と連携し事業を展開しています。