中間支援 |
市民力支援課
FAX: 042-648-6332
八王子市社会福祉協議会では、それまでの地域福祉推進課が担当する業務が「生活支援体制整備事業」や「地域福祉推進拠点にかかる事業」などが増大したことを受けて、平成29年4月に支えあい推進課と市民力支援課の2課体制とする組織の強化・見直しを行いました。
市民力支援課では、ボランティア活動を推進するための様々な事業や、高齢者関連事業、車いすの貸出し、災害ボランティアセンターの運営のほか、会員会費や赤い羽根共同募金、歳末たすけあい募金などの事業を担当しています。
超高齢社会となった今日、市民一人一人の力を発揮していただくことが求められています。皆様の暖かいご支援とご協力をお願いいたします。
特定の対象者や地域だけではなく、市内の福祉事業を幅広く展開しており、「高い公共性」と「自主性」を併せ持つ民間の社会福祉法人として、市民の各層から運営に深く参画していただいています。
その運営を行う役員として、理事16名、監事2名、また評議員40名です。
理事の役割は、社協の経営について執行責任を持ち、外部に向かって法人を代表することとなります。
理事の中から、いわゆる理事長にあたる会長、他に副会長3名、常務理事1名を選任しています。
選出については、地域住民の代表者である町会自治会関係者、民生・児童委員、社会福祉施設や団体の関係者、学識経験者で構成されています。
監事の役割は、業務の執行状況や財産の状況などを監査します。
評議員の役割は、理事の選任や予算決算の承認などの重要事項を決議することとなり、評議員会を議決機関と位置づけています。
選出については、役員同様に八王子の社会福祉関係者から幅広く構成されています。
理事、評議員、監事に対する報酬は、無報酬となっています。
運営の財源は、皆さまからお寄せいただく会員の会費や寄附金、市・都の補助金・委託金などでまかなわれています。